Mia's Mindmap

ミアです~このブログでは、マインドマップの活用法について発信していきます

【仕事】リモート会議を成功させる3つのコツ

リモート会議に参加したとき、
「いつもの会議と違って、うまく意見がまとまらないな」
「会議の内容があまり充実しないのはなぜだろう?」

と感じたことはありませんか?

在宅勤務者も増え、リモートで会議をする機会はこれからも増えていくことでしょう。
リモート会議を成功させるコツを知っておいて損はありません。

今回は、マインドマップを使ったリモート会議術を紹介します。

リモート会議の難しさ

 

みんなが集まって顔をつき合わせて行ってきた会議がリモートでもできるのはとても便利です。

しかし、実際に会って会議を進めるのと同じようにリモート会議を進めようとするとうまくいきません。

効果的なコミュニケーションの取り方が違うからです。

リモート会議の難しさを感じる代表的な例を2つあげてみましょう。

1.1 話がずれやすい


リモート会議で話がずれていってしまうと、軌道修正をするのが難しいです。話し手が発言した後の場の空気がつかみにくいからです。

話をした内容の方向性がどうだったのか、相手にちゃんと伝わったのかが画面上だとうまく読み取れません。

画面越しなので聞いている側の細かな表情の変化がわかりにくいですし、顔だけしか映っていないので情報が少ないです。

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参加者の反応がわかりずらいので、ずれた方向に話が進んでしまっていっても、話し手はそれに気づきにくいのです。

さらに、聞いている側が聞き返したり確認したりしにくいのも、話がずれやすくなってしまう要因のひとつです。

リモート環境は、複数の人が同時に話すことに向いていません。

そのため、発言者の内容に気になることがあったとしても途中で口をはさみにくく、一区切りつくのを待っている間にどんどん話がずれた方向に進んでいってしまいます。

1.2 話がまとまりにくい


話がまとまりにくいのも、リモート会議の難しいところです。
大きな要因は2つあります。

まず、参加者が活発な意見を出し合って議論しにくいことがあげられます。

リモート会議は複数人が同時に話すのに向いていないと先ほども言いましたね。

隣の人と軽い雑談を交わして意見を出し合うこともできず、何かを言うとなると全員の前で話し手になるしかありません。

ひとりひとりの意見を聞いてまわるのもよいですが、一問一答のようになってしまい活発な議論とは異なってしまうのです。

参加者の意見が出にくいので、話をまとめるのも一苦労です。

2つ目の要因に、議事録が共有しにくいことがあげられます。

通常の会議の場合、ホワイトボードを使って議事録を共有することが多いです。

目に見える形で意見が残り、話をまとめるときに役立ちます。

リモート会議では、それに代わる他の方法を探す必要が出てくるでしょう。

そこで、次に紹介するマインドマップの活用が有効となってきます。

マインドマップを活用したリモート会議術


マインドマップを使うと、リモート会議によくある「話がずれやすい」「話がまとまらない」といった問題点を解決できます。

エドラマインドマインドマップツールを使って説明していきます。

無料で無制限にマインドマップ作成ができるので、頻繁に行われるリモート会議の強い味方となるでしょう。

www.edrawsoft.com

リモート会議でのマインドマップ有効活用術を3つ紹介します。

2.1 事前に会議の議論内容をまとめる


通常の会議でも事前に議論内容をまとめた資料を用意しますよね。
これはもちろんリモート会議でも有効です。

このとき、マインドマップを使うとさらにリモートでの会議をしやすくなります。

このように、マインドマップは文章ではなく図で理解できるのが特徴です。

リモート会議で資料を画面共有するとき、文章で書かれた議題よりもマインドマップのように図になっている方がはるかにわかりやすいと感じませんか?

マインドマップでまとめた内容に沿って会議を進めていけば、話がずれていくこともありません。

2.2 会議中、コラボレーション機能でアイデアを共有


さて、マインドマップを使いながら、議題にそって会議が進んできました。参加者の意見やアイデアを募って、より会議を活発にさせたい!

そんなときに役立つのが、マインドマップコラボレーション機能です。

エドラマインドには、Web上でチームや組織内の人と一緒に業務を進められるような機能があります。

マインドマップを共有するだけでなく、各自に編集の権限を与えてそれぞれが同じマインドマップ上に書き込むことができます。

リモート会議では音声での複数人発言がしづらいので、マインドマップに意見やアイデアを書き込んでもらって会議を進めていく方法が有効でしょう。

使い方は簡単です。

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エドラマインドマインドマップ(Web版)右上にある設定ボタン(蛍光ペンで丸く囲んだ部分)にマウスを当てると「コラボレーション」を選択できるようになります。

 

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コラボレーションを選択すると、招待リンクの作成ができます。

どのような権限を相手にあたえるのか選べるので、最適なものを選んでください。

リモート会議で参加者に意見やアイデアを書き込んでもらいたい場合は、「編集者」権限のリンクで招待するとよいですね。

招待された方は、送られたリンクをクリックするとマインドマップが開きます。

2.3 会議後、残った資料をもとに議事録作成


参加者に意見やアイデアを書き込んでもらい、それをまとめてリモート会議が無事に終了しました。

このあとやることは、議事録の作成です。
マインドマップを使って会議を行うと、議事録の作成に手間がかかりません。

出た意見やアイデアはすでに書き込まれた状態なので、新たに文字を打つ必要がないからです。

文字の色を変えるなど、装飾を使って決まった事柄をわかりやすく整理することもできます。

マインドマップの図ではなく、文字だけで議事録を作りたいときには、箇条書きに切替えられる「アウトライナーのボタンを押すだけで次のように整理された議事録ができあがります。

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これは、下のマインドマップアウトライナーモードにしたものです。

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まとめ

リモート会議を上手に進めるには、実際に参加者が集まって行う会議と違うやり方をする必要があります。

リモート特有のコミュニケーションの難しさを解決するツールとして、マインドマップを活用してみてはいかがでしょうか。

会議の進行から議事録の作成まで、さまざまな場面で効果を発揮するでしょう。

記事の中のマインドマップは全部エドラマインドより作成されております。

無料版でも無制限でマインドマップ作成できますので、マインドマップに少しでも興味が湧いてきた方は、チェックしてね!

www.edrawsoft.com

読書をムダにしない!マインドマップノート術

何かを学ぶとき、多くの人が本を読んで勉強します。

本には著者の経験や知恵がわかりやすくまとめられているからです。

でも,
「本を読んでもすぐに内容を忘れてしまう」
「本で読んだことをなかなか活かせない」

と感じていませんか?

本は読んだだけでは身につきません。

内容を理解して実践してこそ、得た知識を活用できるのです。

そのために、読書ノートをつけることをおすすめします。
マインドマップを使って読書ノートを取れば、本の知見を確実にあなたのものにできるでしょう。

今回は、マインドマップが読書ノートに向いている理由と、くわしいやり方をお伝えします。

読書後のアウトプットの必要性


本を読むという行動は、知識を自分の中に入れる「インプット」にあたります。

本を読むこと自体を楽しむならインプットだけでもよいのですが、本を読んで学びを深めたいとなると「アウトプット」も必要になります。

なぜなら、インプットとアウトプットの両方を組み合わせることで学びの効果が発揮できるからです。

インプットとアウトプットは両輪のようなもので、どちらか片方だけだとうまく前に進めません。

では、読書におけるアウトプットとはどんなことを指すのでしょうか。

  • 本を読んでわかったことをまとめる(書く)

  • 本の内容を誰かに伝える(話す、発信する)

  • 本を読んでわかったことをやってみる(実践する)

これらのアウトプットをすることで、本の理解が深まり、知識が定着しやすくなります。

つまり、本を読んで知ったことを自分のものにできるようになるのです。

マインドマップを使って読書ノートをとるのは「書く」アウトプットです。

書いてまとめておくと、誰かに伝えたり、実践したりするのが簡単になります。

「書く」アウトプットは最初のステップでもあり、次のステップにつながる大事なアウトプットです。

読書のアウトプット

マインドマップで読書ノートを取るメリット


読書のアウトプットの中でも特に大事な「書く」アウトプットをするとき、マインドマップが大きな助けになります。

上で「読書のアウトプット」を表した図がマインドマップです。無料で使えるエドラマインドを使ってつくりました。

マインドマップで読書ノートを取る4つのメリットをくわしく見ていきましょう。

1、内容への理解が深まる


マインドマップで読書ノートをとると、情報が整理されていくため理解しやすくなります。

複雑な事柄を説明するときによく図解が使われますよね。

マインドマップは文字で作る図解なので、情報の整理に役立つのです。

本の中の重要なエッセンスをひとめで見れて関係性がわかるのも、内容の理解を助けてくれます。

2、内容の復習がしやすい


マインドマップで読書ノートを作っておくと、復習がしやすくなります。

想像してみてください。

本の重要な部分にマーカーをひいたり付箋を貼ったりしたものを読み返すのと、マインドマップでまとめられたものを見返すのと、どちらが復習しやすいでしょうか。

必要な情報にすぐたどりつけるマインドマップは、後から見たときにも威力を発揮します。

3、内容が記憶に定着しやすい


復習しやすいことは、記憶に定着しやすいことにもつながります。

有名な研究に、ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウス忘却曲線があります。脳の忘れる仕組みを研究したものです。

復習なしの場合、時間が過ぎるとともに記憶は無くなっていきますが、もう一度同じ内容を復習すると脳への定着率がどんどん上がっていくというものです。

自分の知識として覚えておきたいものほど、何度も繰り返し復習することが大事です。

また、マインドマップにまとめる時にイラストや色を使うことでも記憶の定着を深められます。

マインドマップを提唱したトニー・ブザンの著書『ザ・マインドマップ』では、次のように述べられています。

色は脳を刺激し、脳細胞を活発に働かせるので、記憶力が高まる。

『ザ・マインドマップ』著トニー・ブザン

4、読むスピードが高まる


マインドマップにまとめることを意識しながら読書を進めることで、読むスピードが高まるメリットもあります。

「本を読んで得たい知識は何か」という目標を決めて読むと、重要な部分とそうでない部分を考えながら読めるようになるからです。

効率的に読書をしたい場合にもマインドマップは役立ちます。

マインドマップで読書ノートを作ってみよう


それではさっそく読書ノートをマインドマップで作ってみましょう。

先ほど紹介した、エドラマインドを使って説明していきます。

マップの種類はたくさんありますが、何にでも使える「放射状マップ」を選びます。

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マインドマップの種類を選ぶ

まず、読んだ本のタイトルを中心のトピックに書きます。

今回は架空の本『マインドマップ読書術』を例にしていきますね。

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本の表紙の画像や、読んだ日付、著者名なども加えると、あとから見返したときに思い出しやすくなります。

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次に、本の各章で述べられている重要メッセージをサブトピックに書き出します。

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本を読みながら書き出してもよいですし、本の目次にざっと目をとおしながら先に重要メッセージを抜き出しておくのでもよいです。

それぞれの章で重要だと思うことを、さらに細かく書き加えていきます。

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エドラマインドでつくるマインドマップは、色を変えたり、矢印を書き加えたり、マークをつけたりと自分なりの編集ができるので、どんどん活用してみましょう。

たとえば、本には書いていなかったけれど読んでいて感じた感想を書いてみます。

そのまま書き加えると著者が言っていることなのか、自分の考えなのかが後から見たときにわかりづらいので、目がハートのマークをつけて区別してみました。

同じ内容を吹き出しで書き加えるとこんな感じになります。

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後から見返したときに、自分が見やすい形をいろいろ試してみてくださいね。

また、サブトピックを自分なりにアレンジすることで、読書をより自分のものにする読書ノートになります。

本を読む目的や読んで実践してみようと思ったことなど、トピックを増やしてもわかりやすいのがマインドマップのよいところです。

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まとめ


本を読んで得た知識は、書いてまとめることで内容が整理されて理解しやすくなります。

マインドマップは内容の整理をするのにぴったり!

まとめておくと誰かに話したり実践したりするのも簡単になり、自分の生活にどんどん活かしていけます。

エドラマインドは無料でマップを無制限につくれるので、1冊にひとつのマップを作る読書ノートづくりに最適です。

www.edrawsoft.com

たくさん本を読んで、知識をどんどんあなたのものにしていってくださいね。

マインドマップ初心者の方は、こちらの記事もぜひご参考にしてください。

 

onlyformindmap.hatenablog

 

 

 

無料マインドマップツール3選の比較!【Edraw Mind・MindMeister・XMind】

マインドマップを、無料版から試してみようと思っている初心者は

「使ってみないと、どれが自分に合っているか分からない」

「初心者だから、あまり難しいのは嫌だな」

「どのようなテンプレートがあるのかも、無料版で知りたい」
などと思っていることでしょう。

そこで、人気の高いマインドマップツール3選【Edraw Mind・MindMeister・XMind】で、比較してみます。どのマインドマップツールが良いのか悩んでいる初心者は必見です!

onlyformindmap.hatenablog.jp

これを知ることで迷わず、無料版のマインドマップをお試しできて、仕事の幅も広げていけるでしょう。

1:「EdrawMind」の無料版でできること


それでは、マインドマップツール「EdrawMind」無料版でできることから、見ていきます。

1-1:無料版【Edraw Mind】でもマインドマップ作成数無制限

「EdrawMind」無料版で利用可能なマインドマップは、無制限に作れるため、無料プランでも十分にマインドマップを試すことができます。また期限がないため、永久に無料で使い続けることも可能です。

また、有料版同様に、マインドマップをお気に入りのレイアウト、スタイル、テーマ、色を選択して、アイデアを構築できます。したがって、自由自在にマインドマップをカスタマイズし、楽しくスピーディな仕事が可能です。

1-2:無料版「EdrawMind」でも利用できるテンプレート豊富

その他に無料版の【Edraw Mind】ができることとして、使用可能なテンプレート数は「126」もあります。利用可能なレイアウトも「14」に上ります。これは有料版の使用可能なテンプレートと同様で、こんなにもたくさんのテンプレートで、どれを使用するか迷ってしまうほどです。

従来の放射状マップに加えて、ツリーマップ、魚の骨図、タイムライン、セクター図、バブル図のレイアウトも提供されています。選ぶ楽しさと、さまざまなことに使用できる
「EdrawMind」マインドマップです。

他にもできることが、たくさんあります。こちらのフリー版と有料版の機能比較表を参照

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無料版と有料版の違い

2:【MindMeister】の無料版でできること


次に、マインドマップツール【MindMeister】の無料版でできることを見ていきます。

2-1:無料版【MindMeister】マインドマップ作成は3枚まで


【MindMeister】
の無料版で利用可能なマインドマップは、作成「3枚まで」となっています。しかし、期限がないため、この3枚でいろいろ楽しむことが可能です。

この無料版の「3枚まで」のマインドマップ数制限に対して、裏技的に枚数を増やす方法が個人ブログ等で紹介されている場合もあるようです。しかし、出したり入れたりの面倒な作業になるため、結局は無制限で使用可能な有料版をすすめています。

2-2:無料版【MindMeister】その他にできることは?


その他に無料版の【MindMeister】ができることとしては、全部3枚内という制限内で行えると理解してよろしいでしょう。
その他の詳細は「プラン別比較表」を参照

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無料版と有料版の違い

3:【XMind】の無料版でできること


最後に、マインドマップツール【XMind】の無料版でできることを見ていきます。

3-1:無料版【XMind】もマインドマップ作成数無制限


XMind】の無料版で利用可能なマインドマップは、有料版と変わりなく自由に作れるということで、初心者が慣れるためのツールとしておすすめされています。また、誰とも共有せずに、一人で使うのには十分活用できるということもあるようです。

ただ、マインドマップを自由に作れてだんだん慣れてくると、物足りなさを感じてくるということもあるようです。それはなぜなのか、次の項で見ていきましょう。

3-2:無料版【XMind】その他にできること


その他に無料版の【XMind】ができることとしては、マインドマップを有料版と同じように作れるというだけで、それ以下でもそれ以上でもないということです。

例えば、画像の貼り付けやファイルの結合、エスポート、テーマのカスタマイズなど、制限がありできません。したがって、使い慣れてくるとどうしても、物足りなさは拭えないでしょう。

【XMind】の「無料版と有料版」の比較は、こちらを参照 

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無料版と有料版の比較

まとめ


無料マインドマップツール3選の比較!【Edraw Mind・MindMeister・XMind】として

・【Edraw Mind】の無料版
・【MindMeister】の無料版
・【XMind】の無料版

の3つを見てきました。
このように比較してみると、もうお分かりかと思います。【EdrawMind】の無料版が、マインドマップ作成数無制限と豊富なテンプレートを利用できるということです。

また、テンプレートも有料版と同様に、自由に多くの操作を可能にしています。そして、ユーザーが投稿したハイクオリティのマインドマップをギャラリーで集めております。それを開き、参考にすることも可能です。それぞれ見逃せないポイントになります。

これで、マインドマップ初心者は、【EdrawMind】の無料版から安心してお試しいただけるでしょう。ぜひチェックしてみてくださいね。

www.edrawsoft.com

【就活】効率的な自己分析のやり方で、内定へ近づく方法

就職活動をはじめると必ずといっていいほどやりましょうと言われる自己分析

自分の価値観を知って、どのように働いていくのかを考えるために必要なステップです。

「自分のやりたいことがよくわからない」

「自分に向いてる仕事がわからない」

こんな思いを抱えている人にこそ、自己分析をとことんやってほしい!

そこで今回は、誰でも簡単にできるマインドマップを使った自己分析の方法をお伝えします。

自己分析の就活への活かし方や、実際にどうやって行うのかを参考にしてみてくださいね。

就活における自己分析の重要性

 

まず、就活するうえで自己分析がなぜ重要なのかを押さえておきましょう。

自己分析は、自分がやってきたことを振り返って分析し、自分の特徴や強みを知るために行います。

自己分析

自分の軸がわかれば、就活の軸も決まってきます。

ここで言う「就活の軸」とは、就活における「地図」や「道しるべ」となるもの。

どんな会社にエントリーするのか、どんな仕事をやりたいのか、人によって就活の軸は異なります。

自分だけの地図を手に入れて就活で迷わないようにするのが、自己分析の役目なのです。

自己分析が重要な3つの理由を見ていきましょう。

 

1.自分のやりたいことを見つけられる

 

自己分析で過去の自分を振り返ると、自分はどんなことが好きな人間なのか、どんなことにやりがいを感じてきたのかがわかります。

つまり、自分の行動の軸が見えてきます。

自分の行動の軸から導き出された「自分のやりたいこと」がわかっていると、どんなときも迷わずに進んでいけるもの。

早めに「やりたいこと」が見つかった学生は、より主体的で能動的な就活を行い、会社・適性をよく理解を深めて入社できている。

パーソル総合研究所×CAMP「就職活動と入社後の実態に関する定量調査」

このような調査結果もあるように、就活において自分のやりたいことがわかっていることはとても大事です。

 

2.自己理解を深め、自己をアピールできる

 

就活では、いかに自分がその会社に適しているか、自分の強みを活かせるかを面接官にわかってもらう必要があります。

そのときに、自己分析で自己理解を深めておくことが必要不可欠となります。

面接官は、誰にでも当てはまるような志望動機や強みではなく、あなただけの志望動機や強みを知りたいのです。

自分をよく理解すると、自分の言葉で具体的に伝えられるようになります。

 

3.自分と企業の相性が分かる

 

自己分析をしていくと、自分はどんな企業で働くのが合っていそうか考えるのに役立ちます。

企業理念や社風、業務内容をどれだけ調べても、それが自分に合うか合わないかは自分で判断するしかありません。

就職してからミスマッチだったと後悔しないように、自己分析をしっかりやっておきましょう。

 

マインドマップが自己分析に向いている理由とは

 

さあ、今すぐにでも自己分析にとりかかりたくなったのではないでしょうか。

自己分析にはさまざまな方法があります。

中でもマインドマップを使って行う方法はわかりやすく誰にでもでき、はじめて取り組む人にもおすすめの方法です。

マインドマップが自己分析に向いている3つの理由をお話しします。

マインドマップ 自己分析
マインドマップが自己分析に向いている3つの理由

1.視覚的にわかりやすい

 

マインドマップ 仕組み
マインドマップの基本的なつくり

マインドマップの基本的なつくりは、このようになっています。

  • ひとめで全体像を見渡せる

  • 何と何が関連しているのか、図になっているのでわかりやすい

  • 単語や短い言葉で書くので、パッと見て理解しやすい

文章と違って図になっているので、見やすいのが最大の特徴です。

自分の行動や考えをさまざまな視点から見ていく自己分析は複雑になりがちですが、マインドマップを使うとわかりやすくまとめられます

2.発想しやすい

 

マインドマップはひとつの事柄をさらに深く掘り下げて考えていくのに向いています。

画像
マインドマップで発想が広がる

連想ゲームのように、ひとつの事柄をさらに細かく細かくしていくことができるからです。

頭の中だけで考えているとまとまらない思考も、言葉にして出しておくと、それをきっかけに次の事柄が浮かんでくるようになります。

まさに自分を深く知る自己分析にうってつけですね。

 

3.書き足しやすい

 

マインドマップは手書きでもつくれますが、ツールを使うとさらに便利です。

先ほどの図は、エドラマインドで作りました。

www.edrawsoft.com

  • 思いついたとおりに書き足していっても自動的に図が調整されるので見やすい

  • 書き出しながら整理していける

発想して浮かんだものをどんどん書き足していけて、わかりやすく整理できるのが最大の魅力。

自己分析がはかどります。

マインドマップで自己分析をやってみよう

 

 

さあ、それでは実際にマインドマップを使って自己分析をやってみましょう。

まずマインドマップの中央に、主題を書きます。

今回は自己分析なので「自己分析」でもよいですし、「自分」や「自分の名前」でもよいでしょう。

その周りに、いくつかのトピックを書きます。

ここでは「がんばったこと」「やりたいこと」「苦手なこと」「好きなこと」「人から褒められたこと」をあげてみました。

自己分析
自己分析

他にも「趣味」「やりたくないこと」「失敗したこと」など、自分を掘り下げられそうなトピックを自由に書いてみてください。

つぎに、思いつくままに関連する出来事を書いて、枝を広げていきます。

マインドマップ 自己分析
枝を広げる

ここから先は、これの繰り返し。

自分に関する出来事をさらに細かく細かく書き出していきます。

例として「がんばったこと」を細かくしていきますね。

マインドマップ 自己分析
がんばったこと

部活動について、やったことをさらにくわしく書き出してみました。

ある程度まで出来事を書き出したら、「なぜそれをしたのか」「なぜそう思ったのか」を考えていきます。

「なぜ?」を繰り返すことによって、自分の軸を見つけられるからです。

画像
「なぜ?」を繰り返す

ーー朝練を休まなかったのはなぜ?

上達したかったから。

ーー上達したかったのはなぜ?

高みを目指すことが好きだから。

自分の「好き」「嫌い」など軸となるものが出てきたら、色をつけてわかりやすくしておくとよいです。

マインドマップ 色分け
色をつける

自分の軸が見えてきたら、それを活かせそうな企業はどんなところだろうかと考えてみます。

エドラマインドを使うと、浮かんだことを関連づけてメモしておくのも簡単です。

画像
自分と企業を関連付けさせる

まとめ

 

自己分析では自分がやってきたことを細かく分解し、「なぜ自分はそうしたのか?」を考えていくことで、自分を深く理解していきます。

マインドマップを使うと深く掘り下げていった過程がわかりやすく整理できます。

記事のマインドマップは全てエドラマインドを使っています。

無料版で何枚でもマインドマップを作れるので、就活に役立つこと間違いなし!

自己分析はいちどやったら終わりではありません。

就活を進めていきながら何度も繰り返すことで精度を上げられます。

エドラマインドを活用して、自分だけの就活の地図をつくってみてください。

www.edrawsoft.com

【就活】効率的な自己分析のやり方で、内定へ近づく方法

就職活動をはじめると必ずといっていいほどやりましょうと言われる自己分析

自分の価値観を知って、どのように働いていくのかを考えるために必要なステップです。

「自分のやりたいことがよくわからない」

「自分に向いてる仕事がわからない」

こんな思いを抱えている人にこそ、自己分析をとことんやってほしい!

そこで今回は、誰でも簡単にできるマインドマップを使った自己分析の方法をお伝えします。

自己分析の就活への活かし方や、実際にどうやって行うのかを参考にしてみてくださいね。

就活における自己分析の重要性

 

まず、就活するうえで自己分析がなぜ重要なのかを押さえておきましょう。

自己分析は、自分がやってきたことを振り返って分析し、自分の特徴や強みを知るために行います。

自己分析

自分の軸がわかれば、就活の軸も決まってきます。

ここで言う「就活の軸」とは、就活における「地図」や「道しるべ」となるもの。

どんな会社にエントリーするのか、どんな仕事をやりたいのか、人によって就活の軸は異なります。

自分だけの地図を手に入れて就活で迷わないようにするのが、自己分析の役目なのです。

自己分析が重要な3つの理由を見ていきましょう。

 

1.自分のやりたいことを見つけられる

 

自己分析で過去の自分を振り返ると、自分はどんなことが好きな人間なのか、どんなことにやりがいを感じてきたのかがわかります。

つまり、自分の行動の軸が見えてきます。

自分の行動の軸から導き出された「自分のやりたいこと」がわかっていると、どんなときも迷わずに進んでいけるもの。

早めに「やりたいこと」が見つかった学生は、より主体的で能動的な就活を行い、会社・適性をよく理解を深めて入社できている。

パーソル総合研究所×CAMP「就職活動と入社後の実態に関する定量調査」

このような調査結果もあるように、就活において自分のやりたいことがわかっていることはとても大事です。

 

2.自己理解を深め、自己をアピールできる

 

就活では、いかに自分がその会社に適しているか、自分の強みを活かせるかを面接官にわかってもらう必要があります。

そのときに、自己分析で自己理解を深めておくことが必要不可欠となります。

面接官は、誰にでも当てはまるような志望動機や強みではなく、あなただけの志望動機や強みを知りたいのです。

自分をよく理解すると、自分の言葉で具体的に伝えられるようになります。

 

3.自分と企業の相性が分かる

 

自己分析をしていくと、自分はどんな企業で働くのが合っていそうか考えるのに役立ちます。

企業理念や社風、業務内容をどれだけ調べても、それが自分に合うか合わないかは自分で判断するしかありません。

就職してからミスマッチだったと後悔しないように、自己分析をしっかりやっておきましょう。

 

マインドマップが自己分析に向いている理由とは

 

さあ、今すぐにでも自己分析にとりかかりたくなったのではないでしょうか。

自己分析にはさまざまな方法があります。

中でもマインドマップを使って行う方法はわかりやすく誰にでもでき、はじめて取り組む人にもおすすめの方法です。

マインドマップが自己分析に向いている3つの理由をお話しします。

マインドマップ 自己分析
マインドマップが自己分析に向いている3つの理由

1.視覚的にわかりやすい

 

マインドマップ 仕組み
マインドマップの基本的なつくり

マインドマップの基本的なつくりは、このようになっています。

  • ひとめで全体像を見渡せる

  • 何と何が関連しているのか、図になっているのでわかりやすい

  • 単語や短い言葉で書くので、パッと見て理解しやすい

文章と違って図になっているので、見やすいのが最大の特徴です。

自分の行動や考えをさまざまな視点から見ていく自己分析は複雑になりがちですが、マインドマップを使うとわかりやすくまとめられます

2.発想しやすい

 

マインドマップはひとつの事柄をさらに深く掘り下げて考えていくのに向いています。

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マインドマップで発想が広がる

連想ゲームのように、ひとつの事柄をさらに細かく細かくしていくことができるからです。

頭の中だけで考えているとまとまらない思考も、言葉にして出しておくと、それをきっかけに次の事柄が浮かんでくるようになります。

まさに自分を深く知る自己分析にうってつけですね。

 

3.書き足しやすい

 

マインドマップは手書きでもつくれますが、ツールを使うとさらに便利です。

先ほどの図は、エドラマインドで作りました。

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  • 思いついたとおりに書き足していっても自動的に図が調整されるので見やすい

  • 書き出しながら整理していける

発想して浮かんだものをどんどん書き足していけて、わかりやすく整理できるのが最大の魅力。

自己分析がはかどります。

マインドマップで自己分析をやってみよう

 

 

さあ、それでは実際にマインドマップを使って自己分析をやってみましょう。

まずマインドマップの中央に、主題を書きます。

今回は自己分析なので「自己分析」でもよいですし、「自分」や「自分の名前」でもよいでしょう。

その周りに、いくつかのトピックを書きます。

ここでは「がんばったこと」「やりたいこと」「苦手なこと」「好きなこと」「人から褒められたこと」をあげてみました。

自己分析
自己分析

他にも「趣味」「やりたくないこと」「失敗したこと」など、自分を掘り下げられそうなトピックを自由に書いてみてください。

つぎに、思いつくままに関連する出来事を書いて、枝を広げていきます。

マインドマップ 自己分析
枝を広げる

ここから先は、これの繰り返し。

自分に関する出来事をさらに細かく細かく書き出していきます。

例として「がんばったこと」を細かくしていきますね。

マインドマップ 自己分析
がんばったこと

部活動について、やったことをさらにくわしく書き出してみました。

ある程度まで出来事を書き出したら、「なぜそれをしたのか」「なぜそう思ったのか」を考えていきます。

「なぜ?」を繰り返すことによって、自分の軸を見つけられるからです。

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「なぜ?」を繰り返す

ーー朝練を休まなかったのはなぜ?

上達したかったから。

ーー上達したかったのはなぜ?

高みを目指すことが好きだから。

自分の「好き」「嫌い」など軸となるものが出てきたら、色をつけてわかりやすくしておくとよいです。

マインドマップ 色分け
色をつける

自分の軸が見えてきたら、それを活かせそうな企業はどんなところだろうかと考えてみます。

エドラマインドを使うと、浮かんだことを関連づけてメモしておくのも簡単です。

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自分と企業を関連付けさせる

まとめ

 

自己分析では自分がやってきたことを細かく分解し、「なぜ自分はそうしたのか?」を考えていくことで、自分を深く理解していきます。

マインドマップを使うと深く掘り下げていった過程がわかりやすく整理できます。

記事のマインドマップは全てエドラマインドを使っています。

無料版で何枚でもマインドマップを作れるので、就活に役立つこと間違いなし!

自己分析はいちどやったら終わりではありません。

就活を進めていきながら何度も繰り返すことで精度を上げられます。

エドラマインドを活用して、自分だけの就活の地図をつくってみてください。

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マインドマップはなぜ役に立つ?②初心者のモヤモヤを【EdrawMind】(エドラマインド)が消去!

前回の記事でマインドマップなぜ役に立つ?初心者に3つの重要ポイント
を解説しましたが、マインドマップ初心者は、まだまだ悩みが尽きません!

onlyformindmap.hatenablog.jp

「無料版に登録はしてみたものの、なぜ役に立つのか、モヤモヤして始められない」
「第一なぜ、そんなに役に立つのか、不思議でならない」
マインドマップは面白そうだけど、なぜ役立つのか、まだ腑に落ちない」

などと、戸惑いを隠せないでいます。


マインドマップ初心者

そこで、まだマインドマップに納得のいかない初心者に、インドマップを深堀し論理的に解説していきます。これを知ることでモヤモヤがなくなりスッキリ、マインドマップ作りを楽しめることでしょう。

1:記憶に定着させやすいとは?

まず、マインドマップは、「記憶に定着させやすい」ことが挙げられます。これから解説していきます。

1-1:見渡すことで、早く理解しやすい!

マインドマップの図解を一気に見渡すことで、全体の掴みも早くなります。そして、それに伴い早く理解することも可能になり、記憶に定着させやすいということになるのです。

世界の七つの大陸

世界の七つの大陸

これが、文章だけの説明であれば、タイトルや見出し、あるいは導入文を読み、全体像の把握はできるかもしれません。しかし、ある程度の時間はかかります。パッと見ただけでは、文字が並んでいるだけで、一気に理解することは不可能でしょう。

また、文章の場合は、色も形もないわけですから、イメージする時間がかかります。さらに、人それぞれの想像力は、誤解も生じやすいということもあるでしょう。

その点からも、一気に見渡せるということは、複数で仕事をするようなときは特に誤解が生じにくく、素早く理解し記憶に定着させやすいということなのです。

1-2:見渡すことで、深く理解しやすい!

マインドマップの図解を一気に見渡すことで、一つ一つのトピックを、深く理解することも可能です。前後左右の枝分かれが一気に目に入るわけですから、上辺だけではなくその思考の絡みまで、頭の中に入りやすくなります。そして、深く理解され記憶に定着しやすいということになるのです。

坂本竜馬

坂本龍馬 ゆかりの地

これが、文章だけの解説では、ストーリー性のある文章は特に、一気に深く理解するということは、難しいことでしょう。じっくり読み込むからこそ、理解が深まるのです。第一、文章では登場人物を一気に登場させること自体不可能で、一人一人登場させるには時間がかかることなのです。それを、図解化することで、登場人物も一気に目に入ります。そして、その前後左右の絡みや思惑が一目瞭然です。

したがって、理解を深めることが容易になり、記憶に定着させやすいということになるのです。

2:視覚的に分かりやすいとは?

次に、マインドマップの「視覚的に分かりやすい」ということを解説します。

2-1:ひと目で、図解が視界に入る!

マインドマップは、ひと目で見渡せて図解が視覚的に分かりやすいことが、大きな特徴の一つになります。マインドマップの図解そのものが、界にすっぽり入り、非常に分かりやすいということになります。すなわち、視覚的に分かりやすいということは、脳にもそのままインプットされやすいということになるのです。

関ヶ原の戦い

関ヶ原の戦い

これが、図解が小さく何枚もあるようでは、一々頭のなかで整理しなくてはならず、視覚的に分かりやすいとは言えません。多くの枝分かれも一枚に図解化することで、入り組んだ図解であっても、視界にそのまま全部入ることになります。したがって、どんなに複雑な内容であっても、ひと目で図解が視界に入り、視覚的に分かりやすいということになるのです。


2-2:ひと目で、色彩が視界に入る!
           

マインドマップを見渡せることは、ひと目で色彩が視覚的にわかりやすくなります。色彩の色鮮やかさや、コントラストなどの違いが、視覚的に分かりやすく、脳の刺激にもなります。この脳の刺激は、しっかりインプットされることにもつながるのです。

仕事の日

仕事の日の一日

これが、色彩もモノトーンの文章だけだったらどうでしょう?見る楽しみがなく、どんなに優れた内容であっても、見る気を逸してしまいます。それだけ、色彩も大事なポイントで、それが画面一面に色鮮やかに、図解化されていたら、どんなに複雑なことであっても、楽しく仕事ができそうですよね。また、ひと目で色彩が視界に入り、視覚的にわかりやすいということは、見る楽しさや作るワクワク感にもつながることになるのです。

3:連想によって思考やアイディアが広がるとは?

最後に「連想によって思考やアイディアが広がる」ということを、解説します。

3-1:図解が、頭の中で広がる!

マインドマップで図解化して提案されたものを、一度頭の中に入れると、連想することによって思考やアイディアがどんどん湧き出やすくなります。要するに、思考やアイディアは、図解の枝分かれとなって、広がるというわけなのです。

面接質問

面接質問まとめ

これが、図解化しないただの提案文や企画書だったらどうでしょう?そう簡単に、思考やアイディアがどんどん湧き出ることなど、どんなに多才な人でも考えられませんよね。まずは、企画書を把握しイメージするところから始めるため、その次のアイディアまでには、時間がかかってしまうということなのです。それが、マインドマップの図解化であれば一目瞭然で、時間をかけずに連想によって思考やアイディアが広がるということになるのです。

3-2:図解が、頭の中で深さを増す!

さらに、マインドマップで図解化して提案されたものは、連想によって思考やアイディアが広がると共に、深さが増すことも考えられます。湧き出た思考やアイディアは、ただ単に広がるだけではなく、一つ一つ細かく内容も濃く引き出すことが可能です。これが、マインドマップではなく、普通の企画書だったら、言うまでもありませんね。

人事の役割

人事の役割

広がりは基より、深さを増した思考やアイディアは、ステップを踏まないと、そこまで湧き出ることはないでしょう。それが、マインドマップの図解化であれば、思考やアイディアのバリエーションが豊富に、広がりと共に深さまで増して湧き上がってくるのです。

まとめ

マインドマップはなぜ役に立つのか?初心者のモヤモヤを、エドラマインドが消去ということで、次の3つを解説してきました。

・記憶に定着させやすい
・視覚的に分かりやすい
・連想によって思考やアイディアが広がりやすい


マインドマップは、このように、思考やアイディアを引き出すのに役立ちます。これで、初心者のモヤモヤも消えて仲間との共有を可能にし、仕事もスピードアップで楽しくできることでしょう!

記事の中のマインドマップは全部エドラマインドより作成されております。
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マインドマップはなぜ役に立つ?①初心者に【3つの重要ポイント】解説!

マインドマップ初心者は、無料・登録はしたけれど、

マインドマップが、なぜ役に立つのか?今ひとつ分からない!」
「なぜ役に立つのか?もっと詳しく知りたい!」
「何に役立つのか?具体的に教えてほしい!」

と、不安が生じてくるでしょう。

そこで、マインドマップはなぜ役に立つのか、初心者にわかりやすく、3つの重要ポイントを紹介していきます。これを知れば、マインドマップに対する不安が消え、理解を深めて思う存分活用していけるでしょう。

まだマインドマップがよく分からなくて、頭を抱えている初心者は必見です。

重要ポイント1:思考を整理できる

マインドマップ図
創造的に考える

まず、マインドマップがなぜ役に立つのか、重要ポイントとして「思考を整理できる」ことから解説していきます。

1-1:インプットしやすい

マインドマップで思考を整理できるということは、インプットするときに役立ちます。これは、頭の中にスラスラ入り、飲み込みやすくなるということで、通常のインプットより、スピードアップされます。

平安時代
[平安時代についての歴史まとめ]

したがって、インプットしやすく、たくさんのことを学べることにもなるのです。また、マインドマップの思考の整理は、知識を定着させるときにも役立ち、インプットしたことを忘れにくくもします。

1-2:アウトプットしやすい

マインドマップで、思考を整理できるということは、アウトプットするときにも役立ちます。インプットしやすいことは、アウトプットもしやすく、インプットしたものを基に、新たにマインドマップに作り上げるときは、スラスラと書き出すことが可能です。

旅行計画
旅行計画

それも、スピードアップで仕上げられるため、次々とイメージが膨らみ、アイディアも湧き出てきます。それを、すぐにマインドマップ上に書き出すことが可能。このように、マインドマップは思考を整理し、インプットからアウトプット、さらにはアイディアまで、最短でつなぐことに役立つのです

重要ポイント2:複雑な知識を整理できる

次に、マインドマップがなぜ役に立つのか、重要ポイントとして「複雑な知識を整理できる」ことを解説します。

2-1:簡潔に図解化

マインドマップが複雑な知識を整理できるということは、簡潔に図解化するときに役立ちます。例えば複雑化した内容の題材を、ロジックツリーにまとめあげるようなときに、欠かせないのがマインドマップです。

使い方としては、始めに思いつくまま、知識やワードを出し、次に階層に分けていきます。マインドマップの一目瞭然のスタイルが、複雑な知識も簡潔に図解化。今まで混乱し理解に苦しんでいた内容も、一つひとつ漏れなく重なりなく出し切ることで、複雑に絡み合っていたものがほどけていきます。

次のように、もれなくロジックツリーにすると、アクセスが一目瞭然です!

仙台から東京まで
仙台から東京までの移動手段

2-2:迷路の簡略化

マインドマップが複雑な知識を整理できるということは、迷路の簡略化にも役立ちます。この迷路の簡略化は、例えば、複雑で糸口がつかめないような難しい事案のときなど簡略化が可能です。使い方としては、その事案の登場人物やワードを、とにかく思いつくまま出していきます。

次に、その人物やワードの情報を書き出します。そして見えてきた関係性を線でつなげていくと要らないものは省くことが可能です。このように、マインドマップは、複雑化した知識の整理に大いに役立つのです。

幕府の人物関係図
幕末の人物関係図

重要ポイント3:全体を見渡せる

続いて、マインドマップがなぜ役に立つのか、重要ポイントとして上の図のように関係性など「全体を見渡せる」ことを解説します。

3-1:編集がスムーズ

全体を見渡せることで、編集作業がスムーズに進められます。一々ファイルを取り出したりページをめくったりの、無駄な時間や煩わしさを防ぐことが可能です。そのため、一気に完成までスムーズに進行されます。

したがって、大量の編集作業であってもスムーズで、全体を見渡せることが役立っています。マインドマップ使用で、今までの編集作業の苦痛やストレスも消え、むしろ楽しんで編集ができるでしょう。

次のような、ランキングも簡単に楽しく作れます!

桜ソングランキング
桜ソングランキング

3-2:確認作業がスムーズ

マインドマップは、全体を見渡せることで、編集の確認作業もスムーズに進められます。この確認作業も、結構面倒なものです。前項でも話したように、ファイルの取り出しやページのめくりなど、行ったり来たりチェックする作業が多く、編集する以上に時間がかかる場合があります。

その点マインドマップは編集全体が見渡せるため、確認作業も一気にスムーズ進められます。行ったり来たりの無駄な時間だけではなく、作業ストレスも防ぐことが可能です。このことからもマインドマップは、確認作業に役立つことが分かります。

まとめ

マインドマップはなぜ役に立つ?①初心者に【3つの重要ポイント】解説!」として、

  • 思考を整理できる

  • 複雑な知識を整理できる

  • 全体を見渡せる

の、3つを解説してきました。

つまり、マインドップは、思考の整理を図解化し複雑な事案や細かな作業まで、全体を見渡せることで、一気に解決へと促してくれます。このことで、作業がはかどることはもちろん、アイディアも次々と湧き出てくるでしょう。

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